目次

posted on 5.17.2015

【第24話】リーグ戦再開!三国時代の始まり


試合の最初からご覧になりたい方はこちらからどうぞ


2013年6月21日、相模原球場(仮)からお伝えしている横浜DeNAx阪神の一戦は8回表一死走者なしで本日二度目の雨天中断となっています。

現在のスコアは11-5と阪神大量リード。劉備玄徳の初勝利が懸かっています。ベンチでは阪神ナインが状況を見守っています








張飛「なぁ、藤井さん。このまま試合が終わったら誰がヒーローインタビューを受けるんだい?」



藤井「そうだなぁ。劉備は初勝利だけど5失点だしなぁ。5-3で3打点1本塁打の西岡か、4打点の新井かもわからんな。」




張飛「新井さんは4打数1本塁打3二ゴロだろ?オレだって先制タイムリーを含む4安打だぜ?プロスピ基準なら十分ヒーローじゃねえの?」



藤井「まぁみんなをここまで打たせたのは紛れもなく劉備の力だよ(キリッ 初勝利のご祝儀も合わせて劉備でいいんじゃないかな? ホームランでも打ってればまだしも今日は張飛はないわ。」




張飛「そうか…せっかくコメント考えてたんだがな…」




あーっと、ここで主審が出てきました。どうやらコールドのようです。







藤井「お、雨天コールド成立だ。あ、そもそもこの天気だからグラウンドでのインタビューはないわな。さ、引き上げようぜ。」







張飛「そ、そうなのか…」

















囲み取材では新井さんの元に記者が集まっているようです。

それでは今日の新井さんの活躍を動画でご覧ください。






記者「ランナーがいる場面での打席ばかりでした。ことごとく凡退しましたが、3つの二ゴロで2打点、いかがでしたか?



新井「ゲッツーにならないように必死で走りました。」



記者「最後の打席は見事なホームランでしたね。」



新井「二死でゲッツーにならないので気楽に打席に入れました。もう辛い思いをするのはイヤですから。」



・・・けど冷静に見たら初回ツラゲだったら1点止まりだったもんね。その後打った鳥谷もだけど、初回の猛攻がなかったら前回の日ハム戦みたいに序盤で終わってたかもしれないし。




劉備「そう。新井さんの必死に走る姿が打線を勢いづけ、私の失点を挽回してくれた。今日のヒーローは新井さんです!(張飛ではない)」






藤井「どうした?張飛。お客さんも帰っちまったし、いい加減帰るぞ。」




張飛「おっおう…」












そしてこの日、巨人・曹操、広島・孫堅、阪神・劉備の三人が揃って先発をした初の日となりました。









曹操「余は1失点(おそらく)完投負けじゃ。戦の勝ち負けは世の常とは言うが、ゼロで抑えても勝てんとは… のう!曹仁!」




曹仁「えっ?それがしは(おそらく)出場できませんでしたが…申し訳ございませんでした。(夏候惇とかに振れよ(・д・)チッ」




孫堅「クソーッ!ワシは6回ノックアウトじゃと?8失点だが(おそらく)エラーばかりで自責は少ない(はず)」




程普「しかし7回で8-2だったのが8-7まで追い上げたということは終盤に途中出場組が(おそらく)活躍した(はず)でしょう。」




黄蓋「せやせや。」





韓当「!殿と曹操、劉備が同じ日に投げたということは、今後直接対決があるということですな。」




曹洪「そしたら最近特に影が薄いボクらの出番もあるかもしれないね!」




黄蓋「せやせや。…ってまたセリフこれだけかーい!」





夏候惇「しかし阪神がもっと上がってこないことには盛り上がりも半減ですな。」




夏侯淵「広島との直接対決は観戦できないからね。」




・・・よしっ!12人全員いるな!




関羽「スマン…この話では私がしゃべっていなかった…」










劉備玄徳も初勝利を挙げ、今後いよいよ直接対決が増えることが期待されるプロスピ三国志。

唯我独尊の巨人・曹操、最近不振(?)の広島・孫堅、そして異様なほどの援護率を誇る阪神・劉備の三つ巴の戦いがいよいよ始まるのか、今後の展開にご期待ください。

Powered by Blogger.