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posted on 4.18.2015

【第7話】昇格の時




2013年4月30日、最下位に転落した阪神タイガースは引き続き広島とのゲームです。オーダーは前日までと変わらず。藤浪に最下位脱出を託します。








・・・大和、西岡が疲れているね。けど、プロスピって2013あたりじゃ結構聖域主義だから、COM采配だと疲れててもケガしてても成績不振でも使い続けるんだよね。



言い忘れておりましたが、当ペナントでは采配メニューのオーダー思考設定をいじっておりまして、一軍二軍入れ替え方針では投手・野手ともに『ケガ選手は二軍へ』『疲労選手は二軍へ』の設定にしてあります。







・・・あ、ホントだ。これでアイツらにチャンスが回ってくるね。でも、このままだと疲れたら二軍落ちしちゃうよ。



昇格が済んだら『疲労選手は二軍へ』をオフっときましょう。ただし、入れ換えのタイミングはあくまでもCOM任せです。現場介入はいたしません。



・・・で、変わらぬオーダーで藤浪はどうだったのさ。






グダグダな試合展開をサヨナラで勝利したもようです。その結果を受けて次戦のオーダーです。






・・・変わっとらんし! あ、大和が外れて俊介がセンターに入ったか。次は西岡がヘバッてきたね。けど新井良太は関本というバックアッパーがいるから疲労が少ないなぁ。



そして5月1日試合結果です。







・・・負けましたね。あれ?試合後に広島からトレードの要請が来たよ。






松元オーナー「中負さん!うちの目が出ない齊藤悠葵とオタクの今成ちゃん、トレードしようよ。オタク、ピッチャー欲しいだろ!」



中負GM「むむむ。チーム防御率3.70としては、苦しい台所事情やし。しかし今成を出すのはむむむ。」



またまた言い忘れましたが、当ペナントではトレードは基本行います。武将の絡むトレードでなければ、選手が流動したほうが面白いので。



中負GM「…ん?なにやら天の声が… よしっ!今成放出!齊藤くん、甲子園でもうひと花咲かせようじゃないか!」



齊藤悠「まあボクも福井商時代、3度甲子園は経験してるしね。広島にいても来年いっぱいくらいでポイーされちゃいそうだし、玄徳さんの元で野球をしたい気分になってきたよ。」




劉備「ともに漢王朝の復興を果たそうぞ!」




ということで、今成⇔齊藤のトレードが成立いたしました。これによるオーダー変更の結果、次戦からの一軍新ラインナップです。








張飛「うひょー! 俺が4番サード!?」






関羽「むむむ。私は代打の切り札といった役割ですか。やはりキャッチャーというのは一朝一夕にできるものではないのですな。」





劉備「俺は…?」





齊藤悠「俺は…?」



中負GM「まあまあ、起用はスパイス監督に一任しているから。関羽くん、君はちょっとスパイスには足らなかったんだろうねぇ~」




関羽「張飛にあって私にないスパイス?」





張飛「小兄貴、アレだ。俺、この前豚の丸焼き作ってたらおっさんが来て食わせてくれっていうから食わせたら『スパイスがうまい』とか言ってたからそれがきっと一軍監督だったんだよ。」




劉備「張飛の野戦料理はうまいからな。北方先生も思わずニッコリだぜ。」



・・・関羽って誰が描いても有能なんだけどちょっと不運だったり残念なとこがあったりするよね。ホントにそうなんだろうねww



そして一日遅れですが、4月の月間MVPの発表です!







劉備「やはり曹操、当代きっての英雄となるはこの男か…」





孫堅「俺は?」





曹操「やはり天は余を選んだようじゃな。関羽、トレード解禁になったら余の元へ来るか?貴公なら余の球を受けるに相応しいぞ。」




関羽「私は兄貴の球を受けるためにキャッチャーになったのだ!張飛と三人誓ったのだ。生まれた日は違えども、引退は同じ日に…」




張飛「そんな誓いだったっけ?」




次戦2013年5月3日、いよいよ張飛翼徳、一軍デビュー!関羽の出番はあるのか!? 乞うご期待!



齊藤悠「ねぇ。トレードで獲得したボクは…?」

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