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posted on 4.15.2015

【第6話】江東の虎




2013年4月29日、ゴールデンウィークに突入し連戦真っ只中のプロスピ三国志です。



・・・えっ!?もうそんなに経っちゃったの?



序盤戦はメンバーの入れ換えも少ないだろうから、ざっくりとスキップしてみました。劉備たちもまだ一軍に上がってなさそうなので。






・・・ま、毎試合事細かに見ても大変だしね。『劉備が一軍に上がったらスキップ中止』とかあればいいのにね。







阪神タイガースは現在5位。いまだ開幕メンバーで戦っておりますが、ファンもそろそろ痺れを切らす頃でしょう。そんな中、正三塁手・新井良太と正捕手・藤井の両選手、なんとか頑張っているようです。



・・・まあ、ね。けど張飛と関羽ならもっと数字も残せてるはずだね。



ゴールデンウィーク中の昇格はあるのでしょうか。本日は甲子園での2位広島との一戦です。先発ピッチャーは阪神・榎田と広島は…孫堅です!




孫堅「ふはははは! ついに我が勇姿、動画で見せることが出来るようだね。江東の虎と呼ばれた私のピッチング、とくと見るがよい!」



ちなみにこの試合までのセ・リーグの個人成績です。








・・・曹操凄っ! 孫堅も防御率1.98ってやるじゃない! 打線は…相変わらず夏侯淵が好調だね。阪神も、今成、良太と兄さんと3人もベスト10に入ってるのにね。投手があんまり良くないのかな。



その阪神は唯一防御率ベスト10入りの榎田が先発。投手戦となるか、プレイボールです。






まず1回表、広島が廣瀬のタイムリーで1点を先制します。その裏、江東の虎・孫堅の立ち上がりです。



見よ!この勇姿



・・・マサカのマサカリ!! 球速は140km前後だけど、ストレートは重そうだね。




孫堅「ふはははははは! 見たかね?これが剛腕・孫堅のピッチングであるぞ!」



しかし孫堅、再三のピンチを背負います。そして4回裏、新井良太に同点タイムリーを浴びてしまいます。



張飛、スネる・・・






張飛「良太に打たれるとサード・オレの出番が回ってこないだろう!」




ここで孫堅、何とか踏ん張ります。二死満塁のピンチをしのぎ、逆転は許しません。





孫堅「援護がないぞ!このチームときたらまったく!! 黒田の全てを見習えと言われたろうに!」



・・・あなたのおかけで黒田は帰るべき背番号を失ったんですが、それは。



6回裏、広島待望の勝ち越しです。梵のタイムリーで勝ち越したところで孫堅は勝ち投手の権利を得て降板です。



そよぎ~




孫堅「うむ。梵英心か。ボンが姓でエイシンが名だな。ケイ道栄みたいなもんだな。恩賞は弾むぞ。」





程普「殿。ボンではなく、ソヨギのようです。そしてケイ道栄は架空の武将です。」





孫堅「うるさいぞ!程普。そもそも貴様がその前に凡退のを梵が救ってくれたんだぞ! お前には恩賞なしだ!!」




その後、広島打線が爆発して最終的には6-1で広島の勝利です。勝利投手は6回89球を投げて被安打9、1失点の孫堅。それではヒーローインタビューです。



ヒーローは誰?





韓当「殿…じゃないのかな?」





黄蓋「1失点とはいえ、9安打は打たれすぎっしょ。打線に助けてもらったんだから、それでヒロインとか、ないない。」





孫堅「こらっ! お前らもヒットの1本も打たないでそれでも呉の武将か! 見よ、この無様な有様を!!!」



三将、討ち取られる・・・




・・・まぁプロスピのヒロインって基準がおかしいよね。ゲームの流れとか無視で単純に猛打賞とかで呼ばれちゃうし。それでも先発投手が呼ばれることは多いのにね。



ちなみに、先制タイムリーと3本の二塁打を放った廣瀬選手、通算500安打を達成しましたが、ヒーローは勝ち越しタイムリーの梵選手です。







廣瀬「更に伸ばしていきたい(以上)」



最後に試合の結果と孫堅選手の成績です。








・・・三振はやっぱり少ないんだ。6回89球は実際じゃ普通だけどプロスピにしちゃ多めかな? 3-2が多かった気もしたけど、四球1で収めたのはさすがというところかな。




孫堅「は!は!は! これぞ投球術というものじゃ。剛腕にして緻密、江東の虎、男・孫堅ここにありじゃ!!」



・・・異名が多いのはキャラが定まってないからなのかなぁ…




張飛「これでチームは最下位か。黄巾党の暴動が収まらんぞ。」





劉備「今こそ我らを拾ってくれたチームに恩を返す時だ!準備せい!関羽・張飛!」




関羽「大将が無能でないことを祈り、準備いたしましょう。」




中負GMの決断はいかに!!!

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