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posted on 4.13.2015

【第4話】それぞれの開幕~開幕投手・曹操~




時は2013年3月29日。いよいよプロスピ三国志の開幕です。



開幕カードはご覧のとおりです。







・・・お、巨人×広島なんだね。曹操は開幕投手だっけ。孫堅は投げるの?



三国志メンバーのいる球団の開幕一軍は以下のとおりである。孫堅はさすがにマエケンを出し抜いて開幕投手ではないが、ちゃっかり本拠地開幕投手を手中に収めています。










・・・阪神が普通に弱い…



しかし、劉備三兄弟を中心にしているため、便宜上阪神でのプレイとなります。したがって、開幕戦はヤクルト×阪神 at 神宮球場であります。






・・・石川×メッセンジャー… これって普通にプロスピじゃね?



おっしゃるとおり。なので、試合は結果のみ!








・・・うん。一軍が弱いほうが早くヤツラの出番がくるからいいんじゃない?



そして開幕投手、曹操をはじめとする他球団の武将の結果は…









・・・曹操、初登板なのに動画もないんだ… お、でもプロ初勝利♪ 夏侯淵、夏候惇、曹洪がプロ初ヒットだよ。広島の黄蓋も代打で打ったんだね。




曹仁「俺は?」




ちなみに詳しい成績は公式記録などで確認し、試合展開は想像するものといたします。








曹操「7回2失点で勝ち投手か。余の後の西村や山口も点を取られておるのか! いや!その前に失点2の自責点1って何だ!! 誰だ!余の試合でエラーをしたのは!!!」




夏侯淵「夏候惇のようです…」









夏候惇「げえっ」





曹操「むむむ。お前守備はヘタなのか?もしかして片目が見えていないんじゃ…」




夏候惇「そんな親から貰ったとか言ったって目玉なんか食べないですよ。戦国武将じゃあるまいし。」




夏侯淵「(そう・・・なのか?)」




・・・でもさ、開幕戦だからシーズン成績=開幕戦の成績だけど、この先は試合ごとの成績が分からないよね?



そこは想像力や妄想力を駆使して補ってください。もしくはここまでの成績について語るとか、それなりにお伝えします。



・・・あやふやだね。どっちにしても劉備たちが一軍に上がってこないと試合シーンは少ないのかな?




張飛「兄貴たち。鳴尾浜ってとこは何にもなくてツマランな。」





劉備「張飛! ここでは練習あるのみだ!! こうした目に見えない努力を積み重ねてこそ、コーチの信頼を受け、一軍に呼ばれるのだぞ!」



コーチ「オルァ!そこのデカいの!! さっさと球拾ってこい!!」




関羽「むむむ。この屈辱。しかし、張飛ならコーチを打ち殺しかねん。私が耐えねば…」




劉備「おい!私の弟になんて口の利き方だ!! あの督郵(とくゆう)のようにボコボコにしてやろうか!!!」




張飛「大兄貴は徳のエースになるお方だ。ここはオレが… あれ?督郵って結局誰がボコったんだっけ?」



督郵について詳しく知りたい方は三国志演義やらWikipediaやらでお調べください。

このように想像力を働かせることで、ゲーム上では描かれることのない二軍の風景まで描くことが出来るのであります。



・・・はいはい… じゃ、次の試合は孫堅のマツダスタジアム開幕戦だね。




孫堅「男・孫堅、いざ出陣じゃ!! って黄蓋が先にデビューしとる…」





程普「殿。実は我々も…」






韓当「途中出場とはいえ試合というのは楽しいでござるな。あの大歓声、戦場とは違った高揚感が…」




孫堅「えーい、ズルいぞズルいぞ、お前ら。どうせなら早くレギュラーになってわしのバックで援護せい!」



・・・大丈夫かな、男・孫堅www

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