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2013年6月21日、横浜DeNAベイスターズx阪神タイガースの一戦は6回表雨で一時中断していましたが、選手が出てきました。再開です。
・・・ねぇ、前回からちょっと気になってたんだけど…
おっとここで代打のようです。って何です?
・・・その画面の右上なんだけどさ…
『阪神タイガース最下位攻防戦』まさに最下位阪神と5位DeNAの直接対決。
阪神は勝ったら最下位の座を失います。まさにリーグ戦再開にふさわしい一戦です。
・・・自分でペナントしてたらこんな順位でプレイしてないだろうし、こんな表示が出るって初めて知ったよ… 守るもんないでしょう、こんな成績じゃw
よろしいですか?それでは代打の登場です!
この男・関羽雲長です!!
・・・うゎ、関羽だったの? ゴメンゴメンwせっかくのいい場面で話の腰を折っちゃったよwww
関羽「くっ!この間の悪さ… しかしこの試合の打てる流れでそれがしも結果を残して日の目を…」
この回の阪神の攻撃は無得点でした。関羽選手は打ちも打てずもなく四球でした。
・・・結果としては四球選んで評価されるべきなのにこの残念感はなんだろうw
そして劉備は6回裏もマウンドに上がります。
劉備「ま、いつも通り球数も少ないしね。雨も小降りだからしゃーない。」
そしてこの回、先ほど代打の関羽選手がそのままキャッチャーに入ります。
劉備玄徳・関羽雲長の黄金バッテリー、ついに初披露です。
関羽「夢にまで見た兄貴とのバッテリー… 歴史の幕開けですぞ!」
劉備「うん。的がデカくて投げやすい(小並感)」
劉備・関羽のバッテリー、DeNA打線を三者凡退に抑えます。6回終了7-5で阪神リードです。
張飛「小兄貴、キャッチャーイケルやん!」
劉備「うん。的がデカくて投げやすかった(KONAMI感)」
関羽「兄貴…いや、兄貴が投げやすければそれが何より。この関羽、藤井さんを超えて見せます!」
7回表阪神の攻撃、二死1塁です。バッターは新井貴浩。今日はまだヒットがありません。が、2打点を上げています。
・・・は? 三打席連続二ゴロ!? で2打点て!ツラゲじゃないの?
ここは二死ですので辛いゲッツーの心配はありません。思い切っていきたいところです。
新井兄「鳥谷も西岡も打ったしな。そろそろオレも…」
・・・だからゲッツーにはならないってwww
打ちましたー!いい当たりだー!!!
入った~!2ランホームラーーン!
スパイス監督「これも玄徳効果か。ホントに恐ろしい男だな。」
劉備「新井どの、済まぬ!実はまたセカンドゴロじゃないかと
新井兄「玄徳よ。イジられるだけでは終わらない、それがオレのアニキから教わった猛虎魂だ!」
新井弟「小アニキwww」
なおも二死からチャンスを広げ、バッターは関羽。
・・・得点圏も3割超えてるし、スタメンキャッチャーで見てみたいよね。
速い打球がピッチャーの足元を襲います!センター前!
タイムリーヒットです!
関羽「本当に…打てた!やはり私の見る目に間違いはなかった。劉備の兄貴がこの球界を立て直す!」
ついに関羽までも玄徳効果を認めました。
そしてここでピッチャーの劉備に代打・新井弟です。
劉備玄徳はここまで。本日は6回を投げ切って65球、被安打8うち3本がホームラン、4奪三振で5失点です。防御率はあまり下がらず9.70となりました。
劉備「さぁ孔明!雨乞いじゃ!!」
張飛「大兄貴、孔明って誰です?」
さらに西岡がダメよダメダメ~押しタイムリーで11-5。後は雨が激しくなるのを待つだけです!
・・・なんか実況もグダグダだな…
西岡「ウェーイ!オレ今日3安打3打点!ウェイウェーイ!!」
7回裏、阪神は二番手ピッチャー渡辺をマウンドに送ります。残すイニングはあと3つなのかそれ以下なのか?阪神の勝利は近づいているのか?
この回ベイスターズ無得点。7回を終わって11-5と阪神6点のリードです。
ここで各地の途中経過です。
巨人x中日は7回表で1-0、中日が最小得点でリード。
広島xヤクルトは同じく7回表、8-2とヤクルトが大きくリードしています。
8回表ベイスターズの攻撃は今日ホームランを放っている2番・山崎、3番・モーガン、4番・ブランコと続きます。阪神の渡辺は2イニング目です。この回次第ではまだこの試合、分かりません。
山崎のサードゴロを先ほどの回張飛の代走で入った坂がさばきますが、グラウンドはだいぶぬかるんでいるようです。
そして、おーっと…
審判が試合を止めます。この日二度目の中断です。
果たしてこのまま試合は終わるのか?それとも玄徳劇場のクライマックスが待っているのか?
試合の結末は次回!!
・・・安心の1試合3話パターンやねw